こんにちは。
アンジャッシュの渡部さんの奥さんが佐々木希ということを
会社のスタッフから聞いて、初めて知って
他人のニュースに全く興味ないんだなと自分で再確認した昭南自動車の沖です。
沖縄ではコロナも落ち着きをみせて国内旅行の受入が始まりました。
6月に入ってから観光地や友人の飲食店など、
いくつか回ってる中で新たな発見がありましてコレは
『コロナちゃんからのメッセージだな〜』と
思ったことを今日はシェアしたいと思います。
今回のコロナショックで多くの飲食店が
テイクアウトやネット予約、
ランチ営業に切り替えたりしました。
『お弁当やってます!』という看板を外に出てブンブンとふっている姿を見ても、なかなか買いに行こうと思わない。
だって今までの弁当屋さんやコンビニなどが圧倒的にコスパがいいから。
低価格、高品質があたりまえになった時代で
その会社の商品・サービスにお金を払う人
コレは『顧客』にあたります。
(とにかく安いから!)と言うのが典型でしょうか。
ところがどっこい、どうせお金出すんだったら
『あの人がいるあの店で食べようか』
『いつも○○さんには、お世話になってるし』
『大変だろうから、どうにか頑張ってほしいな』 と
その店の商品ではなくその店の
『人』にお金を払っている人
(多少高くてもどうせ払うんだったら)みたいに。
これをファンと言います。
それを踏まえて本題です。
弊社でも3月は特にクルマが売れる時期でしたが、
コロナの影響もあり来客数、売上はダウン。
これはヤバイなーと思ってた矢先、マスクをしながら
車を買いに来てくれたのは以前ウチで車を購入された方や
紹介で来てくれた、あの時この時に繋がっていた人達でした。
本当にありがたい。こんな大変な時なのに・・・
多くの飲食店や観光客・地元客でにぎわう場所を回りながら
色々と考えました。
もっと信頼できる人との繋がりを大事にしていこう。
もっとファンになってくれるお客さんに目を向けよう。
今回のコロナによって残酷なまでに顕在化したのは、
顧客に支えられている店はアウト
ファンに支えられている店はセーフ
という本来のルールでした。
料理の味や価格のクオリティで勝負してた店は
きっと厳しいところにあると思います。
反対にお店の『人』との関係性が価値になったり、
そこに行く『体験』がファン化に繋がってた店は
大きな落ち込みはないはず。
ホリエモンも言ってて納得したんですが、
『吉野家に行く人たちは、吉野家の牛丼が好きだから行ってる』
なんでもいいから安くで食べたい人は、
すき家か松屋に行くでしょって。これ聞いてさらに納得
たしかにこれぞファン‼︎
弊社でもそういった事を踏まえて、ファンづくりをベースに新しい事をいくつか始めました。
ピンチの時、きっと顧客は助けてくれない。
お店(会社)は顧客よりもファンを増やしておかないと
この先はさらに厳しいゲームになる。
そんなことを感じながらも、マスクはそろそろツラい!!
ウチのホームページは同業者の方も見てくれてるようで、
たまにはこんな記事もいいかと思いまして
ツラツラと呟きを。
あなたのファン(応援者)を作ろう、大事にしよう。
気合だ!!