さて
私以前、自動車ディーラーに3年ほど勤めておりました。
自動車ディーラーは新車を取り扱ってるメーカー会社のこと。
トヨタ・ダイハツ・スズキなどなど
当時はよくこんな事を言っておりました。
「人口減少にともないクルマに乗る人がますます減っていきます。」
「お客様の囲い込みをする為に”顧客満足度を高めましょう”」
「顧客満足度を高めるために挨拶をもっと徹底しましょう」
などなど。満足度を高めるための会議も毎月行います。
指示を出すのは現場にあまり出てない上司や部長などでした。
数字に出したり、見回りをして
各店舗で顧客満足度を高めるために会議などを行ってました。
しかし、サービスをする側の従業員(スタッフ)は
どうも下向きで意欲的に取り組む人はごくわずか。
顧客満足のまえに、
従業員が抱える悩みや不満のほうが多く
まずはそこの解決からだと感じておりました。
そして以前こんな本を読みました。
ジャパネットたかたの創業者
小さなカメラ屋から始まって1000億企業。
本の中でこんなことを書いてます。
『社員の満足がなければ、顧客満足は得られない』
世界的にも時代は、顧客満足度から
従業員幸福度へシフトチェンジしてる。
もっと進んでるとこは従業員→『従業員の家族』の
幸福度を意識してる。
何が言いたいかというと、
はたらくスタッフが幸せな会社は利益も出ちゃう。
どんどん幸せに働く人が増えてしまえばいいと思ってます。
そしたら、お客さんも会社もハッピーでしょって。
トップの人たちが本気でそこに取り組めば世界も変わるはず。
この広告を見てそんなことを思った。
もっと楽しもうぜ〜。
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